楽天ふるさと納税の仕組みがよくわかる!賢く節税して特産品をもらおう |
2月も半ばを過ぎて、楽天経済圏に生きる私にとってゴールドカードをどうするか、本格的に考えなければならない、タイミングになってきたのでとりあえず、今シーズンの楽天ふるさと納税を先に済ませてしまおうと思います。
昨シーズンもやってみた楽天ふるさと納税について、ちょっと掘り下げて解説していきます。 今年の返礼品は何にしようかな~?
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楽天ふるさと納税っていったいどのようなものなの?
楽天ふるさと納税とは、寄付を行って返礼品を受け取るふるさと納税を楽天市場から注文できるサービスです。返礼品の種類は食品やスイーツ、飲料のほか、日用品、バッグ、ブランド品まで多岐にわたります。
楽天の会員でなくとも利用でき、なおかつ楽天市場で通常の商品を購入するように寄付を行えるため、誰でも気軽に参加できる点が大きな魅力です(注文は楽天IDが紐付けられるため会員登録した方が便利)。
- 楽天ふるさと納税とはなんなのか?
- 楽天ふるさと納税メリット・デメリット
- 楽天ふるさと納税はじめる手順
楽天ふるさと納税とはなんなのか?
2015年4月に新たな制度が導入され、ふるさと納税がより利用しやすくなりました。その説明の前に、まずはふるさと納税という制度の特徴について見ていきましょう。
ふるさと納税の特徴
ふるさと納税の最も魅力的な特徴は、それぞれの自治体が用意する独自のお礼品にあります。自治体の取り組みや寄付金額により異なりますが、たとえば、神奈川県小田原市は小田原かまぼこ詰めあわせ、群馬県富岡市は富岡シルク製品、長野県野沢温泉村は宿泊券など、自治体が誇る特産品などが用意されています。寄付先の自治体は原則、お米や果物、お酒など日本各地の特産品を楽しむことができます。
また、寄付金の使い道を指定できるのも特徴です。ジャンルは自然環境保護や地域産業振興、景観・まちづくりなど多岐にわたるので、地方貢献の一端を担うことができます。
便利な「ふるさと納税サイト」
お礼品の特産品や使い道をそれぞれの自治体ごとに調べるのは大変ですが、楽天ふるさと納税サイトを活用すれば簡単です。
楽天ふるさと納税メリット・デメリット
メリット
楽天ふるさと納税」を利用すると次のようなメリットがあります。
- メリット①:楽天カードを使うことでポイント還元率アップ
- メリット②:楽天市場と同じ感覚で利用できる
- メリット③:各自治体の商品紹介ページが充実している
ふるさと納税を行えるサービスサイトは数多く存在しますが、楽天は特徴的なメリットを3つ持ちます。特に、普段から楽天サービスをよく利用している方ほど、その恩恵を得やすいといえるでしょう。
デメリット
「楽天ふるさと納税」の注文者情報はすべて楽天IDによって紐付けられます。
たとえば、楽天サービスは奥様だけが利用しており、登録が面倒だからと旦那様が奥様の楽天IDを利用してふるさと納税を申し込んだとしましょう。しかし、この場合の注文者は旦那様ではなく、楽天IDを保有している奥様ということになります。
そのため、ふるさと納税の節税を期待して申し込んだのに、奥様の楽天IDが読み取られて旦那様の所得控除にならないというケースも考えられるでしょう。所得控除を本人が受けるときは、必ずご自身で楽天に会員登録を行わなければなりません。
まとめます
ふるさと納税のサービスサイトでは、どこでもメリット・デメリットが存在し一長一短なので、ご自身が求めている内容に沿うかどうかで決めてみることをおすすめします。
楽天経済圏に生きている私やあなた、これからそうなるであろうあなたは楽天ふるさと納税で決まりですね。
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