Google AdSense取得をするためインデックスを知ろう
前回の記事でGoogle AdSense取得のために必要なことについて、調べて記事にしている時に、「インデックス」という単語を👀目にして・・・なんじゃそりゃ～ってなった自分がいました。多くの方にブログ記事を読んでもらうためにはこのインデックスが物凄く重要な事らしいので、今回の記事ではインデックスについて私が理解を深めつつ皆さんに発信していきます。
検索エンジンの仕組みを理解しよう
検索エンジンでは大きく分けて3つのことが行われています。検索エンジンとはインターネット に存在する情報（ ウェブページ 、 ウェブサイト 、 画像 ファイル、 ネットニュース など）を 検索 する 機能 およびその プログラム
インデックス・クロール・ランキングここでインデックスが登場しました。
インデックス
インデックスは、クローラーが発見・解析してきた情報を、検索エンジンのデータベースにカテゴリー分類を行って登録していくこと。
インデックスされないと検索結果として表示されないので物凄く重要な作業です。
私の解釈では、Googleのクローラーという検索マシーンが世界中のウェブサイトを巡回してGoogleのデータベースに登録していくことだとイメージしました。
クロール(クローリング)
ウェブは、一括で管理されないまま、絶えず書籍が増え続ている図書館のようなもので。Google が開発した自動循環ロボットクローラーが、インターネット上を駆け回りウェブサイトを発見したり、何度もアクセスしてサイトの情報を解析すること。
ランキング
ランキングでついに、検索エンジンの出番です。
ユーザーが検索した際に、データベースにある情報を、検索キーワードと関連性の高いものから順に並べて表示させています。 この並べ替えをランキングといいます。
「Search Console」（サーチコンソール）と「アナリティクス」
インデックスを調べ始めて、どんどん深い所まで来たようなのですが（ワタシ的に）沢山の記事やサイトを拝見していると、サーチコンソールとアナリティクスこの単語がたくさん出てきて、どの筆者の方もSEO対策にいかせます、設定すべきとの事。
（SEO対策）とは「検索エンジンで自身のサイトを上位表示させるための施策」のことを言います。
サーチコンソール
このサーチコンソール（Search Console）をうまく活用することで、SEO対策に活かせます。そのためには、まずサーチコンソールを設定し、基本的な使い方から覚えましょう。ちなみに、よく比較されるGoogleアナリティクスとの違いについても、理解しておく必要があります。
サーチコンソールを使うことで、主に「Google検索での表示状況の確認」ができます。
また、サイトの情報提供や問題点も把握できます。
Google検索での表示状況の確認
Google検索結果での「掲載順位」や「表示回数（検索結果でURLが表示された回数）」「クリック数（検索ユーザーがクリックした回数）」「CTR」「検索クエリ（URLが表示されたときの検索キーワード）」といった検索パフォーマンスが、主に確認できます。
また、Google検索で有効なページ（インデックス登録されてるページ）がわかります。
ちなみに、被リンクや内部リンクといった「リンク」の状況も見れます。
サイトの情報提供
サーチコンソールのURL検査ツールで、インデックス登録のリクエストができます。
また、「サイトマップ」機能を活用して、クロールが促進できます。
Googleの検索エンジンに向けて、サイトの情報を提供することがサーチコンソールで出来ます。
サイトの問題点の把握
サーチコンソールの拡張メニューの「ウェブに関する主な指標」から表示速度の遅いURLが把握できます。
また、パンくずリストの構造化データの実装エラーや、モバイルフレンドリー対応エラーの有無がわかります。
さらに、「手動による対策」機能では、ペナルティの有無がわかります。
アナリティクスとは
Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールです。
基本無料で使えます。後に説明するように有料版もあるのですが、基本的には無料版でOKです。
Googleアナリティクスでは、登録したサイトのユーザーの行動に関するデータがわかります。
「サイトの訪問者数はどれくらいか」・「訪問者はどこから来たのか」・「使われたデバイスはスマホかパソコンか」などのデータを計測することができます。
なお、データ計測のためにはトラッキングコードと呼ばれるJavaScriptのコードをページに組み込みます。
ユーザーがページにアクセスするとこのコードが実行されてGoogleのサーバーにデータが蓄積され、それをGoogleアナリティクスで計測しています。
サーチコンソールは、Google検索結果でのサイトのパフォーマンスが分析できるツールです。 アナリティクスは、主にユーザー行動が分析できるツールです。
検索流入や、サーチコンソールと連携すれば検索クエリはわかります。
まとめます
サーチコンソールやアナリティクスを活用してSEO対策を行いましょう。
そのためには、ここで紹介したような主要機能を使って、エラーなどの問題点を確認することが重要です。
そして、その問題点に該当するページURLをピックアップして、コンテンツを改善しましょう。
品質の高いページ増えてサイトの質が高まるので、Googleに評価されやすくなります。
Google AdSense取得のためには欠かせないステップなのですね。
サーチコンソールとアナリティクス導入してみます。
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