楽天ゴールドカード改定ショック!2021年ポイント還元率変更と解約前の対策
こんにちはR2-TMです。2021年3月、楽天経済圏を利用する多くのユーザーに衝撃が走りました。それは「楽天ゴールドカードのポイント還元率改定」の発表です。この記事では、改定内容の詳細、解約前にやっておくべき対策、今後のカード選びのポイントを徹底解説します。
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楽天ゴールドカード還元率改定の概要
これまで楽天ゴールドカードを利用して楽天市場で買い物をすると+4倍のポイント還元が受けられました。しかし2021年4月1日以降は、その特典が終了し、+2倍に縮小されることが発表されました。
これは通常の楽天カードと同じ倍率であり、ゴールドカードを選ぶメリットが大きく減ってしまったといえます。そのため、解約やカード切り替えを検討するユーザーが続出しています。
解約前にやっておくべき3つのこと
① 大きな買い物は3月中に済ませる
還元率+4倍が適用されるのは3月31日までです。家電や新生活グッズなど大きな買い物は、この期間中にまとめて購入すると最大限の恩恵を受けられます。
② ふるさと納税を先に済ませる
楽天ふるさと納税では寄付額に応じてポイントが付与されます。3月中であればゴールドカードの還元率+4倍が活きるため、税金控除とポイント獲得を同時に狙うことが可能です。
👉 関連記事:楽天ふるさと納税で賢く節税する方法
③ 楽天Edy残高を必ず使い切る
楽天Edy機能付きのゴールドカードを解約すると、残高が消滅してしまいます。コンビニやスーパーでの支払いに活用し、忘れずに残高をゼロにしてから解約しましょう。
今後の楽天カードの選び方
楽天カード(年会費無料)
ゴールドカードの魅力が薄れた今、シンプルに無料で使える通常の楽天カードに切り替えるのは賢い選択肢です。楽天市場での還元率は+2倍とゴールドと同等。固定費削減を重視するならこちら。
楽天プレミアムカード(年会費11,000円)
ポイント重視のヘビーユーザーなら、楽天プレミアムカードへのアップグレードも候補です。こちらは楽天市場での買い物が引き続き+4倍。さらに誕生月は+1倍(上限1万ポイント)で、出張や旅行に便利な空港ラウンジ特典も付いてきます。
👉 公式サイトはこちら:楽天カード公式サイト
楽天経済圏を上手に活用するために
今回の改定は確かにショッキングですが、楽天経済圏全体で見ると、まだまだお得に活用する方法は残されています。楽天モバイル、楽天ひかり、楽天銀行、楽天証券などと組み合わせることで、SPUを高めて最大限ポイントを稼ぐことができます。
また、私の楽天ROOMでもおすすめの返礼品や便利アイテムを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
豆知識・雑学コーナー
- 楽天ポイントは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があり、用途や有効期限が異なる。
- 楽天市場ではSPU以外にも「5と0のつく日」や「お買い物マラソン」といったキャンペーンで効率的にポイントを稼げる。
- 楽天カードの国際ブランドはVISA・Master・JCB・Amexから選べるが、Amexのみ一部キャンペーンが対象外になることがある。
- 楽天ポイントは楽天証券で投資信託の購入にも利用可能で、資産運用の第一歩としても使える。
- 楽天プレミアムカードは「Priority Pass」を無料で発行でき、世界1300以上の空港ラウンジが利用可能。
まとめ
楽天ゴールドカードのポイント還元率改定は、多くのユーザーにとって大きな痛手でした。しかし冷静に考えると、解約前にやるべき準備や、他カードへの切り替えによって十分に対策可能です。楽天経済圏を引き続き賢く利用するために、自分に合った選択を早めに行いましょう。
免責文:本記事は2021年3月3日時点の情報に基づいています。制度内容やキャンペーンは変更される場合があります。最新情報は楽天カード公式サイトをご確認ください。