「中古パソコン買ったら最初にやる事」
中古パソコン買ったら最初にやる事 9つ
リカバリディスクの作成
PC でハードウェア障害などの重大な問題が発生した場合に、回復ドライブを使用して Windows 10 を再インストールすることができます。Windows 更新プログラムによってセキュリティおよび PC のパフォーマンスが定期的に向上しているため、回復ドライブは 1 年に 1 回再作成することをお勧めします。個人用ファイルと、PC に付属していなかったアプリケーションはバックアップされません。16 ギガバイト以上の USB ドライブが必要です (ディスクは使用できません)。
Windowsのアップデート
Update(あっぷでーと)とは、パソコンのシステムを最新状態に保つためにWindowsを更新するオンラインサポート機能のことです。
実行することで、新しく追加された機能をダウンロードしたり、見つかったプログラムの問題点の修正をしたりできます。
Windows Updateの最大の目的は、この問題点の修正の部分にあります。
問題点を放置したままにすると、パソコンに不具合が起きたり不正アクセスやウィルスにより攻撃を受けたりしてしまう可能性があります。
Microsoftは、問題が発覚すると修正するためのプログラムを即座に提供してくれるので、利用者はWindows Updateを行うことで、問題点を速やかに修正することが可能です。
こまめにアップデートすることで、常にパソコンを最新の状態でキープすることができ、ウィルスや不正アクセスの侵入を防ぎ頑丈な環境を構築してパソコンが不具合を起こすことを防いでくれます。
CPU負荷テストをして状態確認
CPUに高負荷をかけて動作テストすることを、ストレステストと呼びます。
負荷が上がったときの温度や、正常に動作するかチェックすることができます。
フリーソフトなのですぐに導入できるし、ボタン1つでストレステストが可能です。
すっごく便利でカンタンなので、CPUの動作チェックをやってみましょう!
メモリの診断
Windows上から操作することができます。
左下 検索ボックスに メモリと入力。Windowsメモリ診断をクリックします。すぐに再起動してテストするか、次回起動時に行われるようにするか選択できます。すぐにテストする場合は、今すぐ再起動をクリックします。パソコンは自動的に再起動されます。
メモリ診断にかかる時間は、メモリーの容量にもよりますが、標準の設定、メモリー8GBでは、概ね10分から12分です。
メモリーテストが終わると、Windowsが自動で起動してきます。エラーが検出されなかった場合は、「エラーは検出されませんでした」と表示されます。
不要ソフトのアンインストール
パソコンを購入時には不要なアプリやソフトをアンインストールすることは、パソコンの初期設定の一環として必要項目です。
画面の確認
中古のノートパソコンの場合は、ディスプレイの状態をよく見てください。画面の照度を最大まで上げた状態で明るさは十分か、2点をしっかりチェックします。
ノートパソコンのディスプレイは、バックライトの寿命が影響します。一般的には30,000時間に設定されていることが多く、1日10時間使っていれば約8年で寿命を迎えることになります。
キーボードの確認
中古パソコンの場合は特定のキーだけが反応しないことがありますので、キーが全部反応するかチェックします。
文字入力に使うキーはメモ帳を開いて一つずつ打ってください。その他に「F1」から「F12」のファンクションキーも正常に機能するか確認し、「Home」や「BackSpace」、「Ctrl」「Shift」キーなど頻繁に使うキーも正常に反応するか確認します。
ちょっと地味で退屈な作業ですが、後で気づいても遅いのでしっかり確認してください。
外部接続の確認
インターネットに接続するにはLANケーブルで有線接続する方法と、Wi-Fiで無線接続する方法があります。ノートパソコンは両方とも確認してください。
USBのポートの確認も必ず実施しておきたいですね。
バックアップ同期設定
GoogleのクラウドストレージサービスであるGoogleドライブに、パソコン上の任意のファイル・フォルダを自動的にアップロードし同期(バックアップ)できる機能。
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