こんにちはR2-TMです。
「安くて高性能なPCが欲しい」と考えたとき、中古PCは非常に魅力的な選択肢ですよね。しかし、選び方を一歩間違えると「すぐに壊れた」「動作が遅くて使い物にならない」といった後悔に繋がりやすいのも事実です。この記事では、私が実際に中古PC選びで失敗し、そこから学んだ中古PC購入時の絶対的な注意点を、実体験ベースで深掘りして解説します。
※この記事にはプロモーションを含みます。
ぶっちゃけ、中古PCってどうなの?私が「安物買いの銭失い」を卒業するまで
中古パソコン。この響きに「怖い」「汚い」「すぐ壊れそう」というイメージを持つ方は少なくないはずです。正直に告白すると、私もかつてはその一人でした。
数年前、予算をケチってオークションサイトで「動作確認済み」とだけ書かれた格安ノートPCを落札したことがあります。届いた瞬間は「お、綺麗じゃん」と思ったのですが、いざ電源を入れてみると、ファンが掃除機の猛回転のような異音を上げ、OSの起動に5分。さらにブラウザを開くだけでフリーズ。
(あぁ、3万円をドブに捨てたな……)と、あの時の胃がキリキリする感覚は今でも忘れられません。
でも、そこから「なぜ失敗したのか」を猛勉強し、今では「中古こそが最強のコスパを生む」と確信しています。ただし、それには「絶対に譲ってはいけないライン」があるんです。
巷のブログでは「スペックを見ましょう」なんて綺麗なことが書いてありますが、現実はもっと泥臭い。スペック表の数字だけでは見えない「罠」が中古市場にはゴロゴロ転がっています。
今日は、私が血を吐くような思いで学んだ「失敗しないための中古PC選び」の全貌を、かなりの熱量で語り尽くしたいと思います。読み終わる頃には、あなたも「ハズレ」を回避し、最高の一台を引き当てる審美眼が身についているはずです。
1. 誰も教えてくれない「CPUの世代」という残酷な真実
中古PCを見ていると、「Core i7搭載!超高性能!」というキャッチコピーをよく見かけます。でも、これに飛びつくのが一番危険です。
「Core i7」という名前の魔法に騙されないで
PCに詳しくない人ほど「i7なら安心」と思いがちですが、10年前のCore i7と、3年前のCore i5では、後者の方が圧倒的に速いです。例えるなら、「10年前のF1マシン」と「最新のスポーツカー」を比べるようなもの。維持費(消費電力)ばかりかかって、実用的な速度では最新のミドルクラスに完敗します。
特にWindows 11の登場が、この「世代」の重要性を決定的なものにしました。
- 第8世代以降: Windows 11が公式サポートされている。長く使える。
- 第7世代以前: Windows 11が非対応。2025年のWindows 10サポート終了とともに、実質的な寿命を迎える。
(正直、今から第7世代以前を買うのは、期限切れ間近の高級肉を買うようなものです。安いけど、お腹を壊すリスクが高すぎる。)
狙い目は「第8世代以降」の一択
私が中古を探すときは、必ず「Core i5の第8世代以上」を最低ラインに設定します。これより下を安さにつられて買うと、結局1年後に買い換える羽目になり、トータルコストが高くつきます。
2. メモリとストレージ。ここをケチると「日常」がストレスに変わる
スペック表で次に目が行くのがメモリ(RAM)とストレージ(SSD/HDD)ですよね。ここには明確な「合格ライン」が存在します。
メモリ8GBは「最低限」、理想は16GB
「ネットを見るだけなら4GBで十分」という意見をたまに耳にしますが、私は真っ向から否定します。今のGoogle ChromeやZoomは、驚くほどメモリを食います。
(4GBのPCでタブを10個開いた時の、あのカクカク感……。マウスを投げたくなりますよね。)
SSDは「絶対条件」。HDDは論外
もし、あなたが検討している中古PCのストレージが「HDD(ハードディスク)」だったら、その瞬間にブラウザの「戻る」ボタンを押してください。今の時代、HDDをシステムドライブにするのは、「アスリートに重りを付けて走らせる」ようなものです。どんなにCPUが良くても、HDDが足を引っ張って全てを台無しにします。
一度、判断軸を整理します。
| 項目 | 妥協ライン | 推奨ライン | 私の個人的見解 |
|---|---|---|---|
| CPU | Core i5 第8世代 | Core i5 第10世代以降 | i7より世代を優先すべし |
| メモリ | 8GB | 16GB | 8GBは「ギリ合格」だが余裕なし |
| ストレージ | SSD 128GB | SSD 256GB以上 | 128GBはすぐパンパンになる |
| OS | Windows 10 | Windows 11 | 10はサポート終了が近い |
3. 「どこで買うか」が、あなたのPCライフの寿命を決める
中古PC選びにおいて、スペックと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「購入場所」です。
メルカリ・ヤフオクの「個人間取引」はギャンブル
先ほど私の失敗談をお話ししましたが、個人間取引は本当にリスクが高いです。「動作確認済み」という言葉の定義が人によって違いすぎます。トラブルになった時のやり取りのストレスを考えると、数千円の差額でプロのショップから買う方が遥かにマシです。
信頼できる「中古PC専門店」を選ぶメリット
私が最近利用しているのは、独自のチェック項目を設けている専門店です。
- バッテリーの消耗度合いを明記している
- クリーニングが徹底されている(キーボードの隙間のパンくず、嫌ですよね)
- 最低3ヶ月〜1年の保証がついている
特に「保証」は重要です。中古PCは、届いたその日は動いても、1週間後に突然死ぬことがあります。その時に「交換しますね」と言ってもらえる安心感。これこそが、中古を賢く使いこなすための保険です。
実は、私が実際にチェックして「ここなら質が高いな」と感じたPCや周辺機器などは楽天ROOMにもまとめています。プロの目線で「これなら失敗しない」という条件をクリアしたものだけを選んでいるので、もし良ければ参考にしてみてください。
→ R2-TMの楽天ROOMで「失敗しないPC・周辺機器」をチェックする
4. 盲点になりがちな「物理的」なチェックポイント
スペック表には載っていないけれど、実機を触るまで分からない恐怖。それが「物理的ダメージ」です。
液晶の「白ムラ」と「ドット抜け」
中古PCの液晶には、部分的に明るくなる「白ムラ」が発生していることがあります。
(これ、一度気になり出すと、白い背景の資料を作っている時にずっとそこばかり見てしまうんですよね。)
ショップで買う場合は、状態説明に「液晶にムラあり」と書かれていないか、目を皿のようにして確認してください。
キーボードの「テカリ」と「ヘタリ」
前の持ち主が使い倒したPCは、キーボードの表面がツルツルにテカっています。これは見た目が悪いだけでなく、キーの押し心地が死んでいることが多いです。特に「Enter」キーがグラグラしている個体は要注意です。
バッテリーは「消耗品」と割り切る
中古PCのバッテリーが100%元気なことは、まずありません。私は一度、スタバでドヤ顔でPCを開いた30分後にバッテリーが切れて、そそくさと退店した恥ずかしい思い出があります……。
外で使いたいなら、バッテリーが新品に交換されているモデルを選ぶか、自分で交換するコストを見込んでおきましょう。
5. 私が中古PC購入を「やめた」瞬間の判断軸
「安い!買いだ!」と思っても、一呼吸置いて踏みとどまるべき瞬間があります。文章だけだと分かりにくいので、一度整理します。
- タバコ臭がある時: 内部に付着したヤニの臭いは一生取れません。ファンが回るたびに喫煙所の臭いがします。
- メーカーのドライバ配布終了: 型番が古すぎると、OSを入れ替えた時にWi-Fiが繋がらない等のトラブルに対処できません。
- 英語配列(US配列)なのを隠している時: 「JIS配列(日本語配列)」に慣れている人が安さだけで買うと、ブラインドタッチができず発狂します。
6. まとめ:結局、中古PCは「買い」なのか?
結論から言えば、「目利きさえできれば、中古PCは最高の投資」です。
10万円出して新品のローエンドPCを買うくらいなら、5万円で3年前のハイエンド中古PCを買う方が、日々の作業効率は3倍以上に跳ね上がります。PCは、あなたの時間を形にする道具です。
(道具選びで妥協して、自分の時間を浪費するのはもったいないですよね。)
もし「具体的にどんなモデルがおすすめ?」と迷ったら、私がこれまで使ってきて「これは名機だ」と感じたモデルを楽天ROOMにピックアップしています。中古市場で流通量が多く、パーツ交換もしやすい「長く使える」モデルを厳選しているので、ぜひ覗いてみてください。
→ R2-TM厳選:中古で狙うべき「失敗しない名機」リストはこちら
免責文
本記事の情報は執筆時点(2026年1月)のものです。中古PCの在庫状況や価格、Windowsのサポート状況などは変動する可能性があります。購入の際は必ず販売店の最新情報をご確認ください。

コメント